Computed Tomography:コンピュータ断層診断装置
X線を使って身体の断面を撮影する検査です。
撮影の制約が少なく、迅速で簡便に検査できます。5分~10分以内に終了。
体内のあらゆる部位を検査することができますが、特に頭部、心臓、大動脈、気管支・肺など、肝臓、腎臓などの病変に関して、優れた描出能が知られています。
MRI=Magnetic Resonance Imaging:磁気共鳴画像診断装置
強力な磁場の中に入り、磁気の力を利用して体の臓器や血管を撮影する検査です。
CTと比較して大がかりな設備。15分~30分程度。
体内金属などのため入室の制限があります。
特に、脳、脊椎、四肢、子宮、卵巣、前立腺等の骨盤腔に生じた病変などに関して優れた描出能が知られています。
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